過去の魅力と現代のAI技術が融合！AIと人間が創るデザインコンテスト「AIファッションチャレンジ #7」結果発表 ー"レトロ&ヴィンテージ"をテーマに個性溢れる3ブランドが受賞！ー

株式会社OpenFashion（以下OpenFashion社）は、ファッションとAIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組んでいます。今年3月にはAIファッションプラットフォーム「OpenFashion」をオープン。その中で「AI FASHION CHALLENGE 」を様々なテーマで開催し、AIを通してファッションを表現する新たな場として多くの方にご参加いただいております。

10月25日より約1ヵ月にわたり開催していた今回のコンテストテーマは、過去の魅力を現代のAI技術と融合させる「レトロ&ヴィンテージ（Retro & Vintage）」でした。テーマに合わせて自身でコンセプトからデザインまで自由に考えた「ブランド」を、ジェネレーティブAIを活用して生成したアイテムと合わせて参加者には応募いただきました。

※詳しいテーマの説明などは、下記コンテスト開催時の概要をご覧ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000012284.html

• コンテスト審査概要

今回のコンテストは「AI FASHION CHALLENGE」の第7弾です。約1ヵ月におよぶ開催期間中に集まった作品の中から、OpenFashion Circle内での「いいね（Like）」の投票数と、OpenFashion社代表 上田を中心とした審査員によって上位3作品が選ばれました。

• 受賞作品（全3作品）

1位：「Visiting Old Learn New」

・デザイナー：KUROTORA

・ブランドページ

https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/visiting-old-learn-new

・審査員コメント（株式会社OpenFashion 野田光明）

このコレクションの精神を体現しており、歴史的な要素と現代の技術がどのように結びつくかを視覚的に示している点が非常に魅力的に感じました。そして機能性とファッション性の融合を目指して新旧のバランスを巧みに取りながら、時代を超えたスタイルを提案しているところも素晴らしいです。

2位：「EEch」

・デザイナー：yaco

・ブランドページ

https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/eech

・審査員コメント（株式会社OpenFashion 代表 上田徹）

「EEch（ツーイーシーエイチ）」の、Y2K（1990年代後半から2000年代初頭）、平成（1989年から2019年）、昭和（1926年から1989年）といった日本の様々な時代やスタイルを若々しく統合したコレクションに目を惹かれました。

そしてカラーパレットは大胆かつ先進的で、金属的なシルバーやゴールド、鮮やかなピンクやブルーなどの組み合わせを使っており、このようなカラーリングは表現力豊かで多様なファッションを好む、現代の若い世代の文化を上手く表しています。その部分もこのブランドの大きな魅力だと思いました。

3位：「gm crochet」

デザイナー：tanamin

・ブランドページ

https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/gm-crochet

・審査員コメント（株式会社OpenFashion COO 上條千恵）

かぎ編みというテクニックに注目し、シンプルなプロンプトから多様なスタイリングを生み出している部分が面白いです。その懐かしさや温かみの中に、今を感じるエッセンスを加えて新しいスタイルに昇華できている点も良いと思いました。

• 現在開催中のコンテストについて

さらに現在、OpenFashionでは下記コンテストを開催中です。こちらも是非ご参加くださいませ。

「AIファッションチャレンジ #8」

「AIファッションチャレンジ」第8弾のテーマは、「12月のホリデーシーズンを美しく彩るファッションショー」。「Midjourney（ミッドジャーニー）」をはじめとした画像生成AIでブランドテーマに沿ったファッションアイテムを生成し、OpenFashionのサークルに投稿するだけでご参加いただけます。

コンテスト概要や、応募方法など詳しくは下記よりご覧ください。

・実施期間：11月22日（水）〜12月19日（火）

・詳細：https://jp.open-fashion.com/blogs/news/ai-fashion-challenge-8

コンテストは一人あたり何作品でもご応募いただけます。ご自身のデザインを披露する場としてお気軽にご参加ください。