ファッション×AIのプロダクト開発に取り組むOpenFashion社が一般社団法人 日本ディープラーニング協会(JDLA)へ加入 ーファッション業界へのAI導入推進をさらに加速ー
Feb 08, 2024
株式会社OpenFashionは、ファッションと、生成AIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組んでいます。23年8月にはファッション業界に特化した生成AI活用支援ツール「Maison AI(メゾンエーアイ)」をリリース。既にファッション業界を中心とした多くの企業・教育機関に活用いただいております。
この度、ディープラーニング(深層学習)を中心とする技術によって、日本の産業競争力の向上を目指すことを目的に設立された、「一般社団法人 日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)」に正会員企業として入会したことをお知らせします。
-
日本ディープラーニング協会(JDLA)入会の背景
OpenFashion社は生成AIを中心とした最先端テクノロジーとファッションの融合、そして業界への技術の導入推進に積極的に取り組んでいます。この度、同社の技術開発とイノベーションにおいてさらなる飛躍を遂げるために、JDLAへの入会を決定いたしました。
JDLAは、AI技術の研究、普及、教育を支援することで、産業界全体の発展に貢献しており、この点はOpenFashion社のAI技術を活用してファッション業界のポテンシャルを押し上げていきたい、というビジョンと深く共鳴します。今後は協会の豊富なリソースと、AIの活用において第一線で活躍する方々との交流を通じてOpenFashion社が提供するサービスの質をより高め、顧客にさらなる価値を提供すると同時に、ディープラーニングという核心技術の理解を深めることで、ファッション業界における技術革新の先駆者として、業界の持続可能な発展に貢献してまいります。
-
OpenFashion代表 上田コメント
株式会社OpenFashion代表 上田 徹
ディープラーニングには、デザインの自動化、顧客の好みの精密な分析、効率的な在庫管理といった、ファッション業界を変革する可能性がまだ無限に秘められています。そしてこれらの技術を取り入れることで、日本のファッション業界はよりクリエイティブな”人間だから生み出せること・もの”や、廃棄や在庫問題、そして雇用環境の改善など、今のファッション業界が抱える課題の解決にも取り組めるようになります。
OpenFashion社はディープラーニングを通じ、日本のファッション業界の可能性を最大限に引き出し、新しい価値を創造してまいります。
-
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)について
JDLAは、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となり、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。
協会名:一般社団法人 日本ディープラーニング協会
理事長:松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目1番1号 国際ビル 7F (xLINK内)
協会URL:https://www.jdla.org/