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【結果発表】都市の洗練と自然のぬくもりが共鳴する、生成AI×人間が創る新たな秋のスタイル!コンテスト「AIファッションチャレンジ #10」の結果が到着。 ー150を超える作品から選ばれたのは…ー

ファッションと、AIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組む株式会社OpenFashionは、今年10月より開催された生成AIを活用したファッションブランドのデザインコンテスト「AI FASHION CHALLENGE #11 - Adaptive Athleisure -」の結果を発表します。

 

株式会社OpenFashionは、ファッションとAIを始めとした最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発をしています。生成AIを活用した業務効率化や新規事業創出のための企業向け生成AI支援ツール「MaisonAI(メゾンエーアイ)の」導入推進を行うほか、生成AIを活用したコンテストを定期的に開催し、クリエイターが自身の才能を発揮できると同時に、その才能を多くの人に触れていただける場づくりにも積極的に取り組んでいます。

◇7割超が初参加者となった今回のコンテスト

10月23日より約1ヵ月にわたり開催していたコンテストのテーマ”Adaptive Athleisure(アダプティブ アスリージャー)”は、「都市と自然の両方で快適に過ごせる秋のファッション」です。テーマに合わせて自身でコンセプトからデザインまで自由に考えた「ブランド」を、ジェネレーティブAIを活用して生成したアイテムと合わせて参加者には応募いただきました。

そして、今回のコンテストでは応募総数が157点といつも以上に多く、さらに応募者の7割以上が初参加と非常に盛り上がりました。OpenFashion社が提供する生成AI活用支援ツール「MaisonAI」の使用も応募作品全体のうち51点と、多くのクリエイターに画像生成機能をご活用いただいております。

※詳しいコンテストのテーマ説明などは、下記コンテスト開催時のリリースをご覧ください

 

「生成AIで芸術の秋を彩るスタイリッシュ&機能的なブランドアイテムを提案!

「AI FASHION CHALLENGE #11 - Adaptive Athleisure-」が本日より開催」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000012284.html

◆受賞作品(全3作品)

今回で第11弾を迎えた本コンテストは、約1ヵ月におよぶ開催期間中に集まった作品の中から、OpenFashion Circle内での「いいね(Like)」の投票数と、OpenFashion社代表 上田を中心とした審査員によって上位3作品が選ばれました。

 

「AI FASHION CHALLENGE #11 - Adaptive Athleisure -」

テーマ:都市と自然の両方で快適に過ごせる秋のファッション

1位:「祭::SAI --豊穣 Battle Royal」

デザイナー:Lyn

・ブランドページ

https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/sai-battle-royal

・審査員コメント(株式会社OpenFashion COO 上條千恵)
「ありふれた秋のイメージに留まらず、「秋といえば豊穣」「豊穣は祭り」というように、メタ的にイメージを展開し、自分なりにテーマを落とし込んだコンセプトワークが非常に面白いと感じました。

さらに天狗、獅子、奴、神楽による4人1組のバトルロイヤルというユニークなテーマが、ルックやディテールにわたるまで巧みに作り込まれている点も完成度が高い。各キャラクターに相応しいルックが考案され、それぞれが個性的でありながらも、同じ物語の一部として統一感を持って登場する点は見事です。」

2位(同率):「柿なスポーツウェア」

デザイナー:らいおんちゃん

ブランドページ

https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/0fe417

・審査員コメント(株式会社OpenFashion 代表 上田徹)

「“柿”という日本の秋を代表する果実を、大胆に解釈しており目を惹きました。

特に印象的なのは、柿のヘタを首元のアクセサリーとして独創的に作り直した点です。果実の装飾的な部分を実用的なデザインに変えたところが斬新で、写実的に表現されたヘタの質感と立体感は、従来のスカーフやマフラーとは違う新しさを備えています。

色使いの点でも柿の瑞々しいオレンジ色のグラデーションを見事に再現し、都会的なスポーツウェアに自然の豊かさを取り入れているだけでなく、レギンスのラインも果実の自然な曲線を巧みに取り入れており、デザインに一貫性を持たせています。

単一の果実をテーマに絞り込んだところが、ブランドの個性を確立する素晴らしい作品です!」

2位(同率):「秋の炎(Autumn Ember)」

デザイナー:HANNARI ZYOSHI

・ブランドページ

https://openfashion-jp.circle.so/c/ai-fashion-challenge-application/autumn-ember


・審査員コメント(株式会社OpenFashionデザイナー 永島理恵)

「アウターやボトムスを含むすべてのアイテムにニット素材を使用することで、伸縮性や柔らかさという素材の特徴を巧みに活かしています。また、紅葉の温かみと冷たい空気が交じり合う色合いやグラデーションも非常に魅力的です。

都市と自然の要素がバランスよく融合され、機能性を持ちながらも独自性が際立つデザインに仕上がっている点も非常に素晴らしく、目を惹きました!」


今回も人の創造力・色彩感覚と生成AIの技術で、“都市と自然の両方で快適に過ごせる秋のファッション”というテーマを表現した様々な作品を多くの方にご応募いただいきました。

「OpenFashion」では、今後も新たなテーマを設定し、生成AIを活用したファッションコンテストを開催予定です。詳細はOpenFashion公式サイトでお知らせしますので、楽しみにお待ちください。またOpenFashion社は、AIの力を活用してファッションの新しい可能性を追求し、新たなブランドを生み出す場を提供することで、ファッション業界の未来を創造してまいります。

※他の応募作品や、現在開催中の他コンテストの作品は下記「OpenFashion」サークルよりご覧いただけます

https://openfashion-jp.circle.so/c/accelerando-ai/

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