【誰でも出来る】Chat GPT x Midjourneyで作るストリートスナップのインスタコンテンツ では、インスタの#OOTD風ファッションスナップコンテンツの作り方を紹介しました

そちらは、いろいろな人物のプロフィールをChat GPTで作りながら、バリエーション豊かな人物のファッションスナップを作る方法です

今回は、よりインフルエンサー的な発信を行うために、１人の人物がいろんなシチュエーションやコーディネートの画像を作成する方法をご紹介します

これにより、あなたがプロデュースしたAIインスタグラマーを生み出すことができます

５つのステップ

1. Midjourneyで特定人物のプロフィール画像を生成する
2. 生成したプロフィール画像のURLをコピーする
3. 作成済みのスナップ画像とプロフィール画像をリミックスする
4. 生成されたリミックス画像から、顔の特徴が似ているものを選ぶ
5. インスタグラムに投稿する！

1.　AIで特定人物のプロフィール画像を作る

まずはじめに、シンプルなプロフィール用の画像を作成します。ここでは顔の特徴がはっきりわかり、他の装飾性が低いものを作成しましょう。作る人物がどのような外見的特徴を持っているかをプロンプトに盛り込んで作成をしましょう

具体的には、年齢、国籍、人種、身長、体重、髪の色、目の色、肌の色などです

これらに特定の希望がない場合は、指定しないでシンプルに出力することもできます。また、特定のターゲットを設けたいが適切なプロフィールを作り込むことが難しい場合は、Chat GPTに仮想の人物のプロフィール作成を依頼し、それらの詳細を出力。そちらをプロンプトに変換して作成しても良いでしょう

２.　生成したプロフィール画像のURLをコピーする

出来上がったプロフィール画像用のプロンプトを打ち込んで画像を生成したら、その中の１つを選んでUpscale画像を生成します

Upscale画像ができたら、Webをクリックするか拡大画像のブラウザを開くをクリック。ブラウザで開かれたプロフィール画像のURLをコピーします

３.　作成済みのスナップ画像とプロフィール画像をリミックスする

それではいよいよ作成したプロフィール画像とスナップ画像をリミックスしていきましょう

こちらの記事で紹介した方法で作成した画像から、リミックスしたい元画像を選択して、Upscaleします

以下の画面から、Make Variationsをクリックします

そうするとリミックス用にプロンプトを入力する画面がPOP UPするので、このプロンプトをの先頭に、先程コピーしたプロフィール画像のURLをいれます

このタイミングで他にもプロンプトの内容を最適化したい場合は、変更を行います。ただしここで大きな変更を行ってしまうと、顔以外への変更の影響が出てしまい元画像とかけ離れたコンセプトの画像ができてしまう可能性があります。オススメは内容の整合性をチェックする程度に止め、あまり変更しないのが望ましいです

ここまでできたら送信します

4.　生成されたリミックス画像から、顔の特徴が似ているものを選ぶ

あとは生成された顔の特徴が似ている好みの画像を選べば、完了です！

ジェネレーションAIの特徴として、全く同じ画像は生成できないので、コーディネートや顔の一部は異なった状態で出てきます。そのため、何回か同じプロンプトを回して好みのものを見つける作業をおこなってください

もし、何回 生成しても好みのものにならない場合は、リミックスするプロフィール画像とスナップショット画像の顔の向き（画角）や、画像に対して写っている人物の比率が異なりすぎる可能性があります。より精度の高いリミックスをしたい場合には、双方が近い画角や比率である必要があります。例えば、顔の向き（画角）でいうと真正面なのか、横顔なのか、上向を向いているか、うつむいているかなどです。また、画像に対して写っている人物の比率は、全身なのか、バストアップなのか、顔の寄りなのか、などです。これらを揃えるためには、１でプロフィール画像を生成する際に、それらの指定をして画像を生成します。また1で作成したあとに、そのプロフィール画像自体をリミックスしてバリエーションを作っておく方法もあります

5.　インスタグラムに投稿する！

最後に完成した画像を保存しインスタグラムに投稿すれば完璧です！

あなたがイマジネーションを生かして、最高のインスタグラマーを育てましょう